腰の痛みの原因を探そう!最初にやってほしい4つのチェック!
この記事は腰痛に対する「自分で身体を変えるチェック方法」が載っています!まずは自分の腰痛がどのタイプか知りましょう!
長いこと腰が痛いけど何とかならない?
腰が痛い原因ってあるの?
病院とか行ってるけど変わらないだよね・・・。
自分でできる方法ってあるの?
ブログをご覧頂きありがとうございます!
突然ですが私は腰痛持ちです。
一番のきっかけは20年ほど前。駆け出しのトレーナーだった私はトレーニング中にぎっくり腰になりました。
重りを降ろそうとした時に「ぐきっ」と。それも軽い重りです。油断とケア不足。自業自得です・・・。
1週間ほどでなんとか動けるように。でも若気の至りでトレーニングを普通に再開してしまいます。
当然痛みは増してきてようやく病院へ。「腰椎分離症」と診断されました・・・。
でも懲りずにトレーニング継続!今度は痺れに!また病院で「椎間板ヘルニア」と!
ことの重大さにようやく気付いた私はケアを開始しました。ここまで7ヶ月。無駄な時間を過ごしたものです。
少しずつ回復しましたが、最初の遅れはなかなか取り戻せないもの。治った!と感じられるまで2年ほどかかりました・・・。
今私はトレーナーと理学療法士をしています。それもこの腰痛経験があったからこそ!の選択だったかなと思っています!
腰痛持ちと言いましたが、今は特に問題ないです。スポーツもなんでもできています。ただコンディショニングは欠かしてません!
今腰痛のある方(他の部位も)もコンディショニングで何とかなります!そんな内容をこちらに載せてあります!是非このブログを活用してみてください!
このブログの使い方!
このブログの最大の目的は、
自分で原因を探す!自分で治す!
です。
私は理学療法士で病院にも勤めていました。
治療と呼ばれる行為には必ず「評価」と呼ばれるチェックがあります。
レントゲンや血液検査もそれにあたります。これらで原因をある程度おさえておかないと「治療」と呼べないからです。
腰の痛みも「何で痛い?」を探さないといけません。この探す行為はレントゲンや血液などの「これぞ医療!」と呼びたくなるようなものだけではないです。けっこう出来ることが多いのです。
ただ、難しいし細かい!細かく見るとキリがないです。
そこで!自分で分かるチェックを選出しました!
本当に細かいところまでは難しいですが、何からやったら良いか、その方法などは十分に探し出せると思います!
ということで、どうするか流れを説明します!
①4つのチェック項目を行う!(項目はこの記事の後半にあります)
②1番あてはまる項目を選ぶ!
③そこにリンクされている記事へ移動!
④フローチャートのチェック項目を順番通り行う!
⑤チェック項目に引っかかったらコンディショニング方法へ!
⑥クリアできたら次のフローへ!
このような流れで使って下さい!
各記事を直接見ても使える内容にはなっています!ですのでそこから入ってみてもOKです!
では次は腰痛の最初のチェック4つです!
腰の痛み最初のチェック4選!
①前にかがむと痛い(屈曲タイプ)
・足幅は自分の自然な幅で
・指先を床に近づけるように前屈する
・腰の痛みが出たらNG
・指先が床につかなくてもNG
シンプルな前屈です。
「腰が痛い」もしくは「指先が床につかない」があれば「屈曲タイプ」の腰痛である可能性が高いです。
あてはまったらこちらの記事で確認を↓
②後ろに反ると痛い(伸展タイプ)
・足幅は自然な幅で
・手は胸の前
・後ろに身体を反らす
・痛みがあればNG
・スムーズに反れなくてもNG(難しいので分からなければ気にしないで下さい)
反って痛みがあれば「伸展タイプ」。
あてはまったらこちらの記事で続きをどうぞ↓
③身体をひねると痛い(回旋タイプ)
・両足は閉じる
・手を胸の前に
・後ろを見るようにひねる
・左右どちらか、もしくは両方で痛みが出たらNG
・ひねる角度の左右差が大きくてもNG
ひねって痛みがあればNGです。「回旋タイプ」の可能性があります。
あてはまったらこちらの記事へ↓
④長い時間立つ/座る(立位/歩行タイプ)

・長い時間立っている(家事など)で痛みがあればNG
・長い時間歩いていて痛みがあってもNG
・普通に過ごしていれば問題なし
長い時間の立ち姿勢、歩きで痛みがあれば「立位/歩行タイプ」の可能性があります。
また他の3つにあてはまらなければこちらを選んで下さい。(おそらく「普通に過ごしていれば問題なし」に該当すると思います)
あてはまればこちらへどうぞ↓
★check point
4つ実施、あてはまる記事に移動
→移動先のフローチャートで更に確認を!
複数あてはまれば1番近いものを選ぶ!
どれもあてはまらなければ最後の「立位/歩行タイプ」へ!
まとめ
まずはこの4つ、「疼痛再現動作」と言います。
痛みがどの場面ででるか??というチェック項目です。
ここから更に深堀りしていきます!では移動先の記事でまたお会いしましょ〜!
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